デスクベル合奏のハプニングで開花した能力

2023年4月に開催したピアノ発表会【にじいろコンサート】

第一部はソロ演奏。

第二部では合奏や連弾曲を演奏し、素晴らしい発表会となりました。

大成功で終えられた背景には、幾つかのハプニングを乗り越え、本番までやりきってくれた幼児さん達の姿がありました。

そんな苦難を微塵も感じさせない明るさと強さで乗り越えてくれたのがこの4人👏✨

本当に本当にありがとう😭

ハプニングって重なるものですね…笑

それでも、日々頑張っていればちゃんと救っていいただけるのだなと感じました。

サポート下さった保護者の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです🍀

ハプニングから生まれた底力

元々デスクベル合奏のメンバーは6人

『ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ』を一人ひとつずつ担当し、ベルを使ってできる優しい童謡曲といえば…?

そう。きらきら星です⭐︎

幼児さんひとりひとりが輝く時間を作りたい思いで考えたパフォーマンスでしたが…

残念ながら1人の転勤が決まり。

更に追い打ちをかけるようになんと前日のリハ直前、もう1人が突然の発熱で不参加が決定…😭

アンサンブルで一番恐れる事態が。

本番までは何が起こるかわからないことを強く実感した瞬間でした。

予定から2名欠けることとなりショックでしたが、絶望している暇もありません。

何とか立て直さねば!と、転勤の子の穴埋めを急遽、2ヶ月前に入会したての超新人さんにお願いする事に。

更には発熱で前日リハに参加出来なくなったその子の音まで、2つのベルを掛け持ちしてくれたTちゃん。そんな重大な責任を背負わせたにも関わらず…

いいよ〜♪

と、とっても大らかな心で引き受けてくれたのでした。

本当にありがとう😭✨

結果、幼児さん4人の底力で見事にカバーしてくれることに

なんとも個性豊かで愛らしい4人組に救われました。

さて、もう後がない前日リハ。

これはもう全てリセットするしかない!と😳

これまで1コーラス分しか練習していなかった流れを変えてみたくなりました。

そこで急遽、途中の間奏に4人の振り付けも入れた長めのパフォーマンスにしよう!と私の中で閃いたのです✨

人って追い込まれるとアイディアが湧き上がるのですね。

早速4人に間奏ありの2コーラス演奏はどうか?提案をしてみました。

すると…

「2回やりたい!」

「3回でもいいよ!」

との声が上がったのです…😳✨

正直、私の中で『1コーラスで精一杯かな?』と思っていました。

そんな保守的に考えてしまった私が情けなく感じた程、なんとも意欲的で素晴らしい子ども達のエネルギーに感動です…✨

リハの猶予時間はたった1時間!

そこから4人と私の新たなチャレンジがスタートしました。

2コーラスにすることにも実は脳育的な意味付けがあり、更に2倍の集中力が必要とされるので大変ことを提案したのですが

この子達ならきっとできると感じたのです。

アンサンブル体験をすることで生まれる効果

一人では鳴らせるけれど、みんなで呼吸を合わせることって意外と大変ですよね。

でも音楽ってそこがです✨

人は経験したことしか理解のできない生き物。

だからこそ、子ども達には、失敗も成功もどんな経験も体験も積み上げて強く逞しく生きて欲しい、と願っているのです。

緊張感ある舞台でしか叶わない経験、体験をたくさん感じて吸収してほしいなと思います。

アンサンブル(合奏)にはそんな底力を高める要素が詰まっています。

今回の合奏で得られる力ってどんなものがあるでしょう。

まとめてみました。

合奏のねらい

✴︎2コーラスにすることで集中力をより高める

✴︎伴奏や仲間の音を同時に聴くためワンマンではない聴く耳が育つ

✴︎各パートを担当するからこその責任感が生まれる

✴︎周囲と調和し協調性を育む

✴︎タイミングを合わせることでリズム感を養う

✴︎休符をしっかりと感じ、待つ、我慢するという経験から心を磨く

など。

ソロ演奏とは違う効果がたくさんあるなと感じます✨

子供達はこういったコミュニティから多くを体得していきます。

合奏って、相手に合わせる適性を通して非認知能力を高めてくれると思っています。

仲間を思い、助け合う心って生きる上で必要不可欠ですよね。

それができてこそ人間というもの。

AIには育たない力です。

音楽こそ、心や感性を育む効果があると思っています。

この幼少期から与える刺激により、子供達の能力はどんどん開花していくのです✨

皆様のおかげです

本番は、当時共に働いていたカワイの同期の先生が会場の一番奥で指揮をとっていてくれました…

次は本人が伴奏で出番があるにも関わらず、です。

本当にありがとう…💦

私も仲間に救われました😭✨

当日までハプニング続きでしたが、なんとか乗り越えられたのはやはり周りの方々の支えがあったからこそ。

おかげさまで先生からは…

先生
先生

今までで一番良かったんじゃない?

なんて、お褒めの言葉をいただきましたよ👏

みんなよくがんばりましたね✨

全てが功を奏した結果です。

先が読めない中で、こんな私に付いてきてくれたことが本当にありがたいな、と思うのです。

私一人ではどうすることもできませんでした。

皆様のおかげです。

本当に美しく可愛らしい、最高のきらきら星でした⭐️

みんなちがってみんないい

お教室のピアノ発表会、にじいろコンサートのテーマです

2022年。第1回目の参加は7名の子ども達でした。

これまでは大人数の講師陣での合同発表会であったため、大きなホールを借りて開催していましたが、コロナ禍以降は様々な事情で小規模開催となりました。

発表会名を決める際、

7色の虹のようにひとりひとりのカラー(個性)を輝かせてほしい

そんなイメージから『みんなちがってみんないい』というテーマが生まれました。

この発表会を主催するピアノ講師3人の願いです。

ここは違うお教室の生徒さん達との合同発表会。

誰一人欠けても成り立たず、それぞれが支え合って完成するものです。

年齢やジャンルにとらわれず発表できる場を提供していきたいと思っています♪

これからも皆様が輝ける素敵な空間となりますよう講師一同頑張ります!

もちろん、

ピアノ演奏もみなさん素敵でしたよ♪

まだピアノに触れて1年にも満たない子供たちが、舞台デビューを果たしました👏

「楽しかった」

「かっこよく弾けたよ」

「緊張した…」

と感想は様々でしたが、

あの独特な舞台の感覚を経験できたことは、間違いなく大きな成長へと繋がっていくことでしょう💐

ステージでもハプニング?

本番に至るまでもハプニングの連続でしたが、なんと本番のステージ上でもかわいすぎるハプニングがたくさんありました😊

私は演奏だけにこだわるのではなく、前後の所作も美しい子になって欲しいと思っています。

演奏だけでなく、歩き方や所作、お辞儀まで必ずルーティンで特訓しています。

何故なら…

わたし
わたし

お辞儀が綺麗な子は演奏も美しいから

お辞儀にもその人の演奏が現れるのです。

ステージに歩いて登場した瞬間からオーラを放てる子になって欲しいなと、1ヶ月前からレッスンでは必ず演奏とセットで練習しています☝️

床にはしっかり場ミリをし、その位置でお辞儀をする事も練習済みです。

今回、初参加の幼児さんばかりでしたので、この1ヶ月間はみっちり忘れずお辞儀の練習を重ねてきました。

それを踏まえた上で、こちらをどうぞ😌

🙌二度見のハプニング

あとはお辞儀を待つのみ!…そこから2度も私を確認してくれました😳

🙌全てを忘れるハプニング

演奏前、立ち尽くしたまま…お辞儀を忘れ。

演奏後のお辞儀もスルーし、そのままお辞儀を忘れてお母さんを見つけてにっこにこ。

最後は走って逃げましたとさ😂

🙌最後までお婆ちゃんのハプニング

モデルのような姿勢で練習していたはずが…

ステージから消えるまでお婆ちゃんになりました🤣

🙌ステージギリギリのハプニング

場ミリを越えてそのまま端っこに〜😱

落ちないかドッキドキでした💧

みんなのかわいいハプニングも懐かしい思い出✨

今ではカッコよくお辞儀できるみんな、素敵だよ☺️

経験は宝ですね。

何より大切なこと

発熱で不参加となってしまった生徒さんは、とっても残念でなりませんが

舞台で演奏することが最終目的ではありません。

✴︎楽曲に対してどこまで理解を深められたのか?

✴︎音色はどこまで追求できたのか?

舞台に立つまでの過程が何より大切だと思っています

チャンスはこれからいくらでも巡ってきます。

わたし
わたし

悔しい、悲しい、切ない…その感じた想いも全て大切な経験ですよ

本番を終えた子ども達は生き生きと輝いていました。

そして、

非日常の体験を通して一回りも二回りも成長したように感じました✨

それぞれにとって

またとない経験値を得られたのではないでしょうか。

最後に

講師連弾3人6手のために夜な夜な練習に励み、準備から当日まで支えてくれた仲間。

当日は終始裏方サポートに徹してくださった調律師さん。

舞台を支えて下さった皆様あっての大成功です。

そして何よりも日々ご理解くださる保護者の皆様のあたたかい支えあってこそなのです。

前日リハ、当日リハと都合を合わせてくださった皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。

みんなで作り上げた一つの舞台です。

素敵な時間をありがとうございました♪

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