2025冬のリトミック&ソルフェージュグループレッスンを開催しました♪

仲間と学べる貴重な時間。

2025年12月7日(日) 冬のリトミック&ソルフェージュグループレッスンを開催しました♪

好評なので今のところ年2回で開催しています😊

春のグループレッスンに続き、秋はハロウィンや発表会と行事続きでしたので、今回は12月のクリスマス時期での初開催でした💕

この月ならではということでオールクリスマス曲🎄✨

3つのグループに分け、各1時間半の濃い時間を展開した活動内容の報告や、子供達の様子などを纏めています。

どうぞ最後までご覧いただけますと嬉しいです😊

ピアノとリトミックの相互関係

リトミックといえば幼児期の音楽活動という認識が強いですよね。

確かにピアノに座る時間が長くなるほど限られたレッスン時間の中でリトミック活動にかける時間は減っていきますが、幾つになっても新鮮ですし、小学生ほどリトミックを体得してほしい✨と感じています。

そして、ピアノは孤独な楽器。

同じ趣味を持つ仲間と過ごすことでモチベーションを高めたい✨思いで企画しています♪

ソルフェージュや聴音など筆記を合わせることで【静と動】のメリハリを。

今後のレッスンにも学校生活にも生かせる活動内容です✨

ピアノは指先の楽器と思われがちですが…上半身を安定させる下半身の土台や筋肉。

運動神経や動体視力。

反射神経や瞬発力。

記憶力やIQなど総合的な力が必要とされる楽器です。

譜読みが出来て弾けるようになってもリズム感、拍感が無いと致命的です。

リトミックは心身一体の音楽教育法。

ピアノだけを頑張るのではなく、全身の能力を高めることが目的。

総合的な人間力を育む活動を目指しています☘️

即時反応で様々な力を養う

『♪サンタが町にやってくる』に合わせて活動しました。

曲に合わせるタイミング、反射神経、瞬発力、リズム感、2コーラス分の集中力…総合的な能力が養われる即時反応。

GO&STOP、ジャンプ、しゃがむ、2分音符、横歩き、ダッシュ、バックなど…様々な音による反応を体得しました。

特に私が心掛けている事は2つあります✋

❶説明と見本をしっかりと提示する

必ず全ての活動をゆっくり丁寧に説明します。

ここは個人の理解力や記憶力で分かれるところ。

とっても大切なお話しなので、必ず私の話に耳を傾けるよう静かになるまで時間を取ったり、集中するよう促しています。

一度シミュレーションしながら、鳴らす音と動きをリンクさせます。

次は本番だよと流れを作りますので、混乱する事のないよう配慮しながら進めます😊

❷音に対して言葉で指示しない

自分の耳で効果音を聴き分ける力を身に付けて欲しいからです。

この音は何の合図??と反射的な個人の判断力を養うための活動でもあります。

お友達と戯れていたり、笑っていては咄嗟の効果音に反応できませんよね。

極力、私はお口にチャック!

音のみで判断させますが、全く覚えていないなど、時と場合によっては「これバックだったよね?」と確認することもあります。

初めは照れている子でも、そのうち真剣に音を聴こうとする姿勢へと徐々に変わっていきます。

数秒間に1回、どんどんと展開するので、本気で取り組めば大人でもぐったりする活動です。笑

序盤から疲れていては最後まで持ちませんので、ここでは敢えて2コーラス分に抑え、ウォーミングアップ的に動いています。

せっかちさん、マイペースさんなど性格でも動き方に個人差があり面白い活動ですよ☺️

どの学年も、長い音価で【待つ】事が苦手な子が多いです。

片足でそのままキープしたり、膝を使って柔軟に耐えるという動きが足りないようです。

現代の子は膝を使えない子が多いと言われていますが、膝は怪我を防止するためのクッションの働きがありますね。

2分音符の動きこそ膝を深く曲げて一歩ずつゆっくり動くという動作が必要です。

今後の課題として強化していきたいと思います😌

言葉リズム探し

教室にある絵の中からクリスマスに関係のある言葉リズムを探しました♪

学年関係なく、みんなワクワクしながら見つけてくれました😊

初めはピンときていなかった子も回数を重ねるうちに段々と勘が良くなってきましたよ。

どんな言葉でもリズムになっちゃう♡

リズムって普段の生活にも密接に関わっているのですね♪

言葉リズムを鳴らそう

1音目は足を鳴らして、2音目以降は手を使いながら、見つけた言葉リズムを体で鳴らしていきました♪

様々なリズムパターンの習得と、全身でリズムを感じることがねらいです。

音楽の3大要素ってご存知ですか?

それは…

メロディ•リズム・ハーモニー

このどれかが欠けていては音楽にならないとも言えます。

リズム感って、本当に大事。(ほんとにほんとに一番大事かもしれない✊!)

私は少しでもリズムがズレているだけで気持ち悪くなる人間です…笑

生活リズム、会話のリズム、歩くリズム…など、体内リズムという言葉もあるように、その人が本来持っているリズム感があります。

心拍数の違いから見てもみんな同じリズム感は持っていないから、ピアノ練習には絶対的なメトロノームが必要なのです。

自宅でも必ずメトロノームを付けて練習することをレッスン生とお約束しているはずなのですが…💧付けている子と付けていない子では、明らかに演奏テクニックに差が出ています☝️

これはかなり明確な差です😌

普段つけている子はいつ弾いてもテンポが安定していて心地よいのです。

メトロノームを付けないで弾いている子、または付けていても合わせていない子は、いつまで経っても上達しません…聴いた瞬間わかります。家でつけて練習してないよね?って。笑

リズム感の習得は、ピアノ鍵盤の指先だけでは厳しいと思っています。

体の中から感じるリズムを外へ表現することが自然な状態。

その基礎はすぐに習得できるものでは無く、こうして少しずつ経験から積み重ねていくものです。

ボールを回そう

8分の6拍子を体得する拍感トレーニングでボール活動を取り入れました。

『♪きよしこのよる』の曲に合わせて、隣の人へ一定の拍に合わせて回していきます。

仲間がいるからこその楽しさを味わえる活動ですね♪

1拍目と4拍目で相手の手に渡るにはどうしたらいいかな?と、タイミングと動きのヒントを与えた上でトライしてもらったのですが…どの学年も待てずにどんどんボールを渡してしまうのですね〜😂

これは、何度も何度も練習を重ねました。笑

同時に【待つトレーニング】でもあるため、本番はかなりのスローテンポで実践。

その後、テンポアップ✨

やはり『待つこと』も子供達の課題といえます。

ボール以外にも、お手玉でも試してみました。

一つずつ左手にお手玉を持たせ、1拍目で一斉に右手で持って右の人へ渡す。皆さんはイメージ湧きますか?

この動作を殆どの子が理解出来ないショック…💦

一人ずつ手取り足取り私の二人羽織で実践してからチャレンジしました。笑

学年関係なく、何とか出来たグループ、全く追いつかなかったグループと色んな結果でしたが、今後も続けて行く効果は大きいのでは?と、大きな成長が生まれる予感を感じています☺️

今度もあたたかく見守っていただけますと幸いです。

フープdeジャンプ

今度は4拍子の拍感トレーニング。

手拍子とフープを組み合わせて2拍子のような軽快さを表現しました♪

『♪シングルベル』の曲に合わせて初めはリズム手拍子。

サビが来たら、1と3拍目で次のフープに移るようにジャンプします。

何度もタイミングを合わせる練習を重ねましたが、どの組もみんな楽しそうに活動してくれました✨

年中と年長に分けて練習してみたり、何度かリハーサルを繰り返しながら本番に挑みました。

これもやはり、次のフープに移るタイミングが揃わなければ詰まってしまいますね。

「1拍目と3拍目でジャストでフープに止まるにはいつジャンプすればいいのかな?」みんなに問いながら練習を重ねました。言われた通りやればいい…ではなく、自分の力でちゃんと考える力を身につけて欲しいのです。

頭の中でシミュレーションをしてから実践する癖をつけることは、どんな状況においても大切です。

大譜表を歩こう

『セン』の音だけを覚える【魔法の言葉】をひたすら唱えながら歩く活動です。

この言葉を積極的に覚えるようになった子供達は、格段に譜読みが速くなってきました。

よく、「いつになったら読めるようになりますか?」とご質問をいただきますが、その子によって本当にバラバラで百人百様ですとお伝えします。小学生になるにつれ、自然に読めるようになるものですから、あまり心配される必要はありません😊

レッスンでは、おとなりカードやフラッシュカードで譜読みの瞬発力をつけるような時間を設けています。そこで、センの音だけを覚えるようシールを貼ったり、カンの音を読ませたりとノートを使って地道に譜読み力を積み上げています。

タイムを測って自己更新を記録できるようチャレンジしたりと、まさに母語になる程コツコツと継続する事が習得する鍵です。

小学生はさすが、スピードも速いですよ😊

大譜表を使って【魔法の言葉】を何度も唱えることで、とにかく覚えてもらおうという作戦です。自分の番が終わったとしても、仲間が活動している時にはみんなで応援しようね〜!と声を出す事を心掛けています。

小学生グループは、5つのドの音だけを何秒で置けるかな?チャレンジ💓

一周回って「もう一回やりたい人〜!!」の声に

はい!はい!はい!はい!!!

結果、全員の手が上がった1年生組でした😆

みんなやる気でよろしい♡

本気で熱中する可愛らしい小学生達でした✨

音楽用語カルタ大会

楽譜を読むには欠かせない、音楽用語に興味を持たせる事がねらいです。

「これカルタでやった〜!」「グループでやったね!」なんて声がレッスンで聞こえてくる瞬間がとっても嬉しい♪

意味とか内容とかは余り覚えていなくても、そうしたきっかけを大切にしています。

一度耳にしているので、子供達の飲み込みも早いです。

始まる前にはカルタの取り方やルールを伝えた中で、楽しめるように配慮しています。

枚数が少なくなってきたら、手は後ろへ。

なるべく公平に遊べるように正しくジャッジしています。

みんなも真剣ですが、審判の私もなかなかの真剣です🧐

一番多く取れた子には『くじびき1回券』をプレゼントしました🎁✨

でも、枚数が問題ではありません。

1枚でも取れたらすごいことです✨

「みんな頑張りました!拍手〜👏✨」と言って全員で拍手して終了します😌

真剣に遊んで学べるみんなが素敵だよ🌸

ソルフェージュの時間

鉛筆に慣れていない子でも大丈夫!

よく見て真似ることを身につけて欲しいのです。

筆記活動では、鉛筆に慣れていない子でも仲間と楽しく過ごせていたように感じています♪

幼児さんは音符や休符を描き、小学生はオリジナルのメロディを作曲して楽譜に興すという作業に取り組みました。

私のヒントを得て『わかったかも〜♪』とルンルンになる子。

黙々と考えてチャレンジしてみる子。

わかんなーい!を連発する子。

様々なスタイルの子がおりますが(笑)、ちゃんとみんな向き合っていて立派でした👏✨

小学生組は簡単な作曲に挑戦。ドに始まりドで終わるメロディを考えました。

出来た曲から私が音にしながら、一人一人披露し合って楽しみました。

みんなのオリジナル曲とっても素敵でしたよ♪

お家でも弾いてみてね😊

総じて感じたこと

各学年の取り組み方を見ていて、総じて感じたことは…

聞く前に一旦【考える癖】をつけていきましょう💡✨

見本をよ〜く観察する力。

見て真似る力。

相手の言葉から読解する力。

学校では特に必要な力です。

集中力や聴く耳のチカラは、ピアノという習い事からも養われていきます。

幼少期の習い事も人間形成の一部です。

習いごとができる子供達の環境そのものが恵まれている証です。

ご家族に感謝しましょうね💐

進まなかった子はレッスンの中で補足していきますのでご安心を😌

中にはすぐに答えを知りたがる子もいますが…私は極力本人が答えを出せるよう導きたいと思っています。

お家の関わりの中で、すぐに答えを教えていませんか?

間違えないようミスしないよう先周りして手や口を出してしまっていませんか?

大人側がたくさんヒントを与えた上で『後は自分で考えてごらん』と答えに導く言葉掛けをしてあげる大人が必要です。

私は成功体験だけでなく、ミスも失敗も挫折も、どんなことも経験させてあげたいなと思うのです。

窮地に追いやられた時こそ発揮できるのが底力。それが【地頭力】です。

必ず本人の生きる力になります。

学校は手取り足取り一から十まで教えてはくれません。

一個人として扱われる厳しい世界です。

ぜひ『考える力』が身につくようレッスンでもご家庭でも協力しながら成長を見守っていただけますと幸いです。

レッスンでは必ずお手本や見本を見せながら、言葉だけでなく視覚的にも直前までヒントを与えるよう配慮しています。

『あ、そういうことか✨』と最後の閃きこそ脳内ビッグバン💫

時間がかかってもいい。できるまで見守る。

それが大人の見守り方だと感じています。

筆記の時間は、全員に呼ばれるのでひっぱりだこの私😵‍💫笑

全然写真を撮る余裕がなかったことと…

バッテリー切れで最後まで撮れていなかったりと…

反省もありますが、また次の開催へと生かしたいなと思います♪

【真剣】ができる子に

グループレッスンでは普段のマンツーマンレッスンとは一味違う私との関係性が生まれます。

グループに対して私は一人。

私はみんなにとっての唯一の大人です。

説明をしたり全体的にまとめていくことはできても、聖徳太子のように一度に全員とのやりとりを叶えられる訳ではありません。

その分、一人一人が自分で考え、今何をするべきなのか。

協調性や模倣力、仲間への心配り、指示を聞く力が求められます。

一部、悪ふざけで活動が何度も止まり、他の仲間に迷惑をかけてしまう場面も見受けられました。

お友達同士楽しくなって止められない気持ちもよ〜くわかる。

けれど私は、真剣に取り組む中で音楽を楽しむ心を育てたいと思っています。

その場、その場で子供達には私の思いを伝えています。

何度か私からの喝も入りましたが、終始楽しく参加してくれていて嬉しい気持ちでいっぱいです🤣

こうして園や学校も違う子供達の輪が音楽で広がっていく…

それは、私の願いそのものです。

少しずつ形になっていくことが幸せでなりません☘️

子供達は一人一人みんな個性があってどの子もキラキラ輝いていました😊

ピアノを習っていることがみんなの人生のプラスになると信じています✨

こうした経験の積み重ねが生きるチカラを育む土台となるのです。

記念品には鉛筆&消しゴムセットにメッセージを付けてお渡ししました♪

『今年もありがとうございました。2026年も笑顔で会いましょう

次回の開催は…

11月2日の発表会からまさに1ヶ月後の開催となり怒涛のように駆け抜けましたが…笑

楽しみにしてくれていた生徒の皆さんご協力くださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

例えるならば、発表会は保護者の皆様との信頼が。

一方で、グループレッスンは子供達との絆が深まるどちらも大切なお教室イベントだと実感しています🌈

次回は2026年4月末に春の活動を開催予定です🌸

改めて、個人レッスンとは違う魅力がグループにはあり、意味のある時間だなぁ〜と思いながら振り返っておりました☺️

2026年からはグループ編成やスタイルを変えての企画を検討しています。お楽しみに♪

私の体力が続く限り(笑)続けていけたらいいなと思っています☘️

日頃よりサポートいただいているご家族の皆様に心より感謝申し上げます。

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