プライベートなご報告

私事ですが、

プライベートなお話のご報告があります。

新たなステージへと羽ばたいた娘、おめでとう…

現在は20歳の娘ですが、

某私立大学へ全額無償で通わせていただきながら傍らで音楽活動も続けておりました。

高校3年生の時には既に事務所へ所属しておりましたが、

いよいよ10月8日をもって新たなステージへと進みました。

詳細はここではお伝えできませんが、

これまでの娘との音楽人生を振り返り、感無量の想いです…

これまでは会社側の意向もあり水面下で進めて参りましたが、

ようやくデビューを境に許可が下りましたのでご報告させていただきます。

今後は北海道のFMラジオやTVに発信しつつ、

東京、大阪、名古屋を拠点にライブ活動の予定です。

娘は4歳の時からカワイうたのコンクールの舞台に毎年立ち続け、

9歳の時にはくもん童謡コンクールで全道大会グランプリを。

北海道代表として夢の東京初舞台を経験しました。

これまでの大会や発表会、イベントなどを併せると年4回程親子共演してきたのではないでしょうか。

メダルやトロフィーは幾ついただいたでしょう。

トップを飾るのは、声帯の変化で思うように声が出せず、舞台で歌うことも拒否していた中学生の頃の

お写真です。

「ママの伴奏なら歌いたい…」と渋々ステージに立ってくれたのでした。

そんな上手くいかない自分の声帯と向き合いながらも

彼女らしい伸びやかな歌声に、演奏途中はわくわくする程楽しいステージだったことを覚えています。

…それから、

苦しい時期を乗り越えた直後、今のメンバーに出逢えたのです。

今振り返ると全ては必然であって、無駄なことは無かったのだなとしみじみ感じています。

ここに至るまでには実に長いドラマがありますが、

マネージャーのように娘を支えてきた人生でした。

今まで舞台を通して様々なことを教えてくれた娘に、感謝の気持ちを伝えたく、想いを綴っています。

童謡を歌ってきた彼女にとって、

ジャンルとしてポップスというのは声帯の使い方や歌い方も全く違う別物の世界。

彼女にとって新たなチャレンジの道を歩みました。

どんな音楽の形であれ、

歓びを届けられるような謙虚で誰からも愛されるアーティスト(表現者)として

感謝の気持ちを忘れずに精進してほしいと心より願っております。

生きている中で、

意味のないことなど何一つないことを教えてくれたかけがえのない存在です。

無償の愛ほど働くエネルギーは大きい

今の生徒さんたちを拝見していると、

本当に皆さん生き生きとレッスンを受けてくださって、

音楽が大好きな心が伝わる熱意ある子が多いなと感じます。

レッスン室に入るなり身構えたり萎縮してしまっては

本来持っている能力は全く発揮できないため

【楽しい】【嬉しい】【おもしろい】【快い】という

脳育的プラスの感性を引き出すようなリトミックや

関わり方を通してその子らしさを育めるよう努めています。

私自身やりがいを感じておりますし、

やはり生まれながらのセンスに加え、ご家庭での影響というものは子供達にとって

実に大きな要素であると思います。

私は受験のための塾や勉学にお金は一切かけませんでしたが、

芸術や習い事、ボランティア等には時間とお金を費やし、

子がやりたいことには一緒に全力で駆け抜けた人生でした。

無償で注いだ愛やお金は、

時間はかかっても必ず後から歓びとして返還されるものだと改めて実感しています。

『子に注いだお金も時間もいつかは返してもらおう…』

そんな期待やエゴが心にあってはもちろん還りません。

条件のない無償の愛ほど働くエネルギーが強いのです。

親は子のための黒子にまでならなくては、

やはりコンクールの舞台なども小さな子どもひとりのエネルギーだけでは太刀打ちできません。

これまでの娘とのコンクール人生を通して、

子をサポートする親御様のお気持ちも

伴奏者としてコンクールに出場してきた立場としても

大変深い理解とサポートができるかなと思います。

様々な面でお力添えできることと感じておりますので、

ご不明点や心配な点などございましたらいつでもご相談ください。

やりたい!という意志のある子には私も喜んでサポート致します✊✨

レッスンを通して共に過ごす時間が、

少しでも子供達の人生のプラスになるよう引き続き全力で関わらせていただきますので

何卒宜しくお願い致します😌

ここでの音楽の土台が未来の一助になりますよう心より願っております。

生徒の皆様にはなるべくご迷惑が掛からぬよう配慮して参りますので

北斗星ピアノ教室では変わらず音楽が大好きな子供達を全力でサポートして参りたいと思っています。

今後も引き続き、ご理解、ご協力をいただけますと幸いです✨

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